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【DIY】和室の敷居のささくれを修理。実際にかかった金額も公開します!

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和室の敷居、修理アイキャッチ画像 暮らし

こんにちは。コトです。

我が家はリビング横に和室があります。

入居した当初から時々ささくれが出てきて気になっていましたが、面倒くささと修理方法も分からず放置して6年半。

最近さらにひどくなってきたので、修理してみました。

Do it yourself! 自分でやってみよう!

足にトゲが刺さる事件が頻繁

以前から時々、敷居を踏んでトゲが足や靴下に刺さることがありました。

なので、敷居のささくれはずっと気になっていて、心の片隅でずーっとモヤモヤがある状態でした。

だけど、面倒くさいし見て見ぬふりをし続ける。

誰にだってそんなことありますよね(汗)

やってみたら意外と簡単で、こんなことならなんで早くやっておかなかったんだーって後悔するようなこと。

私はそういう事ばっかりです(笑)

さて、話を戻して、敷居のささくれについて。

最近さらに目立つようになり、次女と夫が立て続けに(1週間の間に2回)、足の裏にトゲが刺さる事件が発生しました。

次女はトゲを抜くことをめちゃくちゃ怖がってしまい、全力で拒否…

大人2人で取り押さえて無理やり抜くという大騒ぎに発展しました。

そして半日以上かかって、やっと無事にトゲを抜くことが出来ました。

こんな事件があって、さすがに無視しきれなくなった私。

重たすぎる腰をあげることにしました。

修理方法

修理を決意したものの、全く知識がないので、とりあえずスマホで検索。

どうやらやすりがけしてニスを塗って強化?するのが良いようです。

こちらのページを参考にさせて頂きました。

DIY初心者でも簡単!上手なニスの塗り方

購入品

早速ホームセンターへ向かい、悩みながらも下記4点を購入しました!

  • 水性ウレタンニス
  • 刷毛
  • 紙やすり
  • マスキングテープ
購入品(ニスと刷毛)

水性ウレタンニス

ニスを買うのは初めてだったので、ホームセンターに行ってみて、ニスの種類の多さにびっくり。

下調べの結果、ニスには種類があって、「水性ウレタンニス」が良いという情報はあったので、

水性ウレタンニスの中から、よさげなものを選びました。

色付きや、つやあり・なしの種類がたくさんあり迷いました。

仕上がり見本が展示されているのを参考に、直感で「つや消しクリヤー」を選択。

購入品

和信ペイント 水性ウレタンニス 300ml つや消しクリヤー 1本

刷毛

刷毛も初めて買いました。

これまた、こんなに種類があるのか・・という品揃えで迷いました。

油性用、水性用、ニス用などの用途と、サイズが違うものがずらーっと並んでいて、ニス用と水性用でかなり悩みましたが、値段とサイズを重視して「水性用・8号」に決定。

紙やすり

紙やすりも種類が多すぎましたが、参考にしたサイトでおすすめされていた、#240を購入。

同じ#240でも数種類ありましたが、違いが分からず値段の安いものにしました。

購入品

三共理化学 空研ぎ紙やすり#240 Janシール付 RacS-mS240

マスキングテープ

自宅にも100均で購入したものはありましたが、養生にはかなりの長さが必要かもと思い、新しいものを購入しました。

ホームセンターのマスキングテープは品ぞろえもよく、100均よりも長くてお得かも!と新しい発見でした。

購入金額はこちら~

4点買って、税込み合計で1,460円でした。

水性ウレタンニス1,089円
刷毛164円
紙やすり98円
マスキングテープ109円
合計1,460円

修理前の状態(Before写真)

ビフォー写真1
ビフォー写真2

6年半の生活のダメージを受けてますね。

木のフチの部分がささくれになるので、どんどん取れていてガタガタになってます。

また、表面も傷やへこみが多めです。

子供たちがおもちゃで遊ぶせいもありますが、主な犯人はルンバだと思ってます。

平日は毎日ルンバをかけるので、この敷居の上をルンバが何度も通過しています。

いざ、修理!

①マスキングテープで養生

まずはマスキングテープで養生します。

マスキングテープ貼りました

ふすまの枠?の部分はマスキングテープの幅より微妙に幅が広かったので、すこしずらして二重に貼りました。

③紙やすりで削る

ガタガタの部分を紙やすりで削っていきます。

思った以上に削りやすく、少しの力でこするだけでどんどん削れていきます。

削りすぎたらふすまを支えられないんでは…と途中で少し不安になりましたが、滑らかになっていく様子が嬉しくて夢中になってゴシゴシ削りました(笑)

紙やすりで削る1

結構粉が出ます。

↓削り終わったときはこんな感じ。

紙やすりで削る2

粉を掃除したら、削る作業は完了です。

全体的に滑らかになりました~

紙やすりで削る3

③ニスを塗る

次はニスを塗る作業です。

今回購入したニスはキャップがついていたので、そちらに適量を出して、刷毛で塗ります。

DIY初心者なので、こういう入れ物があらかじめ準備されているのとてもありがたいです。

(ニスを塗るにも入れ物はどうしたらいいのか…で悩んじゃうと思うので)

ニス塗り1回目

1回塗り終わったところです。

つや消しのニスですが、全体がツルっとしてきれいです。

1回塗ったら乾くまで待機します。その間に別の場所をぬりぬり~

1回でもキレイでしたが、しっかりコーティングしたかったので、合計で3回塗りました。

完成したのがこちら!

完成

かなりツルっとして、しっかりコーティングされた感があります。

作業時間

今回作業したのが、ふすま3枚分の敷居でした。

養生作業からニス塗りまで、かかった時間は全部で1時間半程度でした。

(下調べから買い物まで含めるともっとかかってますが…)

その後の経過と感想

修理してから1か月が経ちましたが、ささくれが刺さることはなくなりました。

ニスを塗った状態から変わらず、しっかりコーティングされている状態が続いています。

以前は敷居を踏んだり触ったりする時に、何となく不安があってヒヤヒヤしていましたが、今は全く気にならなくなったので、地味なストレスがなくなって嬉しいです♡

些細な事ですが、安心感が出てQOLが上がったな~と。

また、自分で直した達成感と、敷居に触れるたびにウフフと思っちゃうちょっとした喜びは、チャレンジしたからこそ手に入れることができたものでした。

ささくれに悩んでいる皆さん!チャレンジしたら意外と簡単です!ぜひ修理しましょう~(お誘い)

最後までお読みいただきありがとうございました。ではまた!

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