こんにちは。コトです。
いよいよ年長さんか~と思っていた、年中の2月頃、突然周りの先輩ママからランドセル選びの勧めが。
ランドセルなんてまだまだ先のことで、ゆっくり選ぶと思っていた私は、早すぎるスケジュールに面食らいました。
そして、少し調べていくと、ランドセルにもたくさんのメーカーがあること、本革か人工皮革かなど決めることが多いこと、そしてゴールデンウイーク明けには売り切れてしまうものがあることを知り軽くショックを受けました…
最初は早すぎるラン活に乗り気でもなく、そこそこのランドセルでいいんでは…と思っていましたが、調べているうちに、やっぱり本人が気に入ったランドセルを背負わせてあげたいな~♡という気持ちに。
気づけば私が一番前のめりでランドセルを見に行きたがっていました。こうやって子供より親のほうが熱くなってどんどんラン活が過熱している気がしますね(笑)
せっかくなら本人も親も気に入った、大好きなランドセルを見つけたいですよね♡
これからランドセル選びに臨む方の参考になれば幸いです。
一般的なラン活について
まず、そもそもラン活って何なんだという状態だった昨年の私と同じような方へ。
最近のランドセル事情をお伝えします。ランドセル工業会のデータを参考・引用しています。(2023年入学のデータです)
(引用元:ランドセル工業会「ランドセル購入に関する調査 2023年」)
スケジュールは?
ランドセル選びのスケジュールですが、下記の分布になるそうです。
5月~8月が多くなる傾向のようです。ただ、年々スケジュールが前倒しになっており、今年はより早い可能性があります。
価格帯は?
購入金額のアンケート結果は下記の通り。
平均額は58,524円だそうです。
65,000円以上が33.3%と最多となっています。
私の体感でも2万~3万円台のものは少なかった印象です。
人気のカラーは?
男女別の人気カラーはこちら。
男子は黒が過半数なのか…!と少し意外な結果でした。
女子は紫・ピンク・水色がベスト3で納得の結果です。うちの娘たちももれなくこの3色が大好きです。
我が家のラン活
年中の2月に入った頃、急に周囲でランドセルの話が浮上しました。
それまでは、「もっと先のことでしょ~」と思ってランドセル選びなんて考えてもいなかった私。
とりあえずオススメされたメーカーを調べ始めました。
候補に上がったもの
我が家で候補に上がったのは下記メーカーです。
●フィットちゃん
●池田屋
●grirose
●LIRICO
保育園でカタログをもらったものと、周囲のママたちからオススメされたメーカーです。
この中で本命となったのはこちら。とってもかわいいです~♡
grirose(グリローズ)(公式サイト)
夫とも意見が一致し、店舗に見学に行くことにしました。(最初からいろいろなメーカーを見せると見た目だけで決めそうだと思ったので、大人が事前に絞った候補の店だけを長女には見せる作戦でした。)
来店予約
コロナの影響もあるのかもしれませんが、グリローズは1回30分の来店予約制です。
大阪店の予約をしましたが、土日の日中は人気のようで、割と予約枠が埋まっていました。
2月中旬に予約をして、3月上旬の土曜の17:30の予約が取れました。
なかなか予約が取りづらい状況に、これがラン活と呼ばれる理由なのねと納得します。そして何となく気持ちが焦ることになります(笑)
店舗に見学へ
待ちに待った見学当日。
私は最初はラン活に乗り気ではありませんでしたが、いざ予約してからはどんどん沼にハマり、ランドセルについて調べまくる日々でした。
グリローズのランドセルも何度も調べて、何色が良いかな~と私が勝手に妄想してました(笑)
なので、当日は娘より私のほうが張り切って楽しみにしている状態でした。
ほかのメーカーも見学
グリローズの見学前に、せっかく梅田に行くので他のランドセルも見たいと思い、グランフロントの「池田屋ランドセル」と阪急百貨店の「ファミリアのair ran.」に行ってみました。
この2店はどちらも事前予約不要です。
長女も本物のランドセルを前に、いろいろ背負ってみてテンションが上がっている様子でした。
ただ、こちらはあくまでも参考用。私がランドセル沼にハマっていたのもあって、興味があったので見てみたでした。
いよいよ本命
グリローズの見学は30分ごとの入れ替わり制となっています。
少し早めにお店に到着しましたが、案内されるまではお店の前に待機します。
娘たちはお店の前の時点で、かわいいランドセルが並んでいる様子に興味津々でした♡
案内が始まると名前を確認し、手指の消毒をして店内に入ります。
そこからは展示してあるランドセルを自由にどんどん背負っていきます。
同時に4~5組の家族が見学をしていて、店員さんもガッツリ接客してくることは無いので、気楽に背負ってみることができました。
長女は喜んで次から次へと背負っていき、背負うたびに私は写真を撮ります。次女も自分で選んで背負ってます(笑)
どの色もかわいくて悩むな~という感じです。絶妙な色合いでカタログでも素敵だと思ってましたが、実物もイメージそのまま素敵でした。
娘のチョイスは…
もともと長女のランドセルの希望の色は「紫」でした。
なので、紫を選ぶのかな~と思っていましたが、長女が選んだのは「ピンク」!
急に希望の色が変わってびっくり。まあ一度では決められないので、1回目の見学は「楽しかったね~」と言いながら帰路につきました。
2回目の見学
1回目の見学で、来店予約の取りづらい状況を目の当たりにしたので、今回は4月の予約がスタートしたタイミングですぐに予約を取りました。
スタートダッシュに成功したので好きな時間帯を選ぶことができ、4月上旬の土曜日14:00で予約が取れました。
予約の争奪戦にも疲れ、ゴールデンウイーク明けには売り切れることもあると聞いた私は、2回目の来店でも長女の気持ちが揺らがなければ、購入しようと決意していました。
1回目の来店以降、お友達とランドセルについて話すときには「〇〇ちゃん(←自分の名前)はピンクのツヤツヤだよ~」と話していてもう買ったかのような口ぶりだったり、私が何度か聞いてもピンクのランドセルがいい!と変わらない様子でした。
そんな様子だったので、2回目の見学に行きましたが、迷うことなく「このランドセルにする!」と同じピンクのランドセルを背負っていました。
その結果、その場で購入を決めました!
購入しました
購入にあたって、長女が選んだフルールグロスという種類は、ビニール製のカバーが付けられないことを店員さんから説明されました。
かわいいカバーがたくさんあったので揺らぐかなと思いましたが、長女は「カバーはいらない!大丈夫!」と即答。
あまりの即答ぶりに大人のほうがちょっぴり寂しくなってしまい、ランドセルにつけるリボンを買うことにしました(笑)
また、革のお手入れが不安だったので、専用のクリーナーも購入。
お届け時期の希望を聞かれたので、秋ごろを希望としました。
メッセージカードが一緒に入るらしく、メッセージの希望も聞かれました。
急に聞かれて内容について悩んでいると店員さんがアドバイスをくれ、「6ねんかんだいじにつかってね」というようなメッセージにしました。
最後に、次女も連れて行っていたので次女の入学年度のカタログも送付しましょうかとご提案を頂きました。
こちらをお願いし、金額をお支払いして、すべて終了です。
ラン活を終えて。感想
ランドセルはかわいい!テンション上がる!
まず、ランドセルのカタログを見ている段階から、ランドセルってかわいいな~と♡
色とりどりで、おしゃれなこだわりもあって、とにかく見てて楽しいです。
現物を見に行き、ランドセルが並んでいるのを見るとさらにテンションが上がりました!
長女がランドセルを背負っている姿にも「かわいい~♡」と言いながら写真を撮りまくりました(親バカです笑)
複数メーカーを検討は無理かも…
想像以上に多くのメーカーが存在していて、それらを比較するだけでも一苦労です。
我が家では、ざっと見比べてメーカーを絞ってから子供に紹介するスタイルでしたが、それで正解だったと思います。
1社だけの検討でしたが、来店予約をしたり、ランドセルの評判を調べたりと意外と労力を使いました。
無事に決まった時は、これで解放される~(ホッ)と肩の荷が下りました。
私には複数のメーカーを比べてそれぞれ試着しに行く、というようなことは難しかったです。
小学生になると実感
まだまだ年長になったばかりでしたが、いよいよ小学生になるんだという実感がわきました。
分かっているつもりではあったけど、保育園で過ごす最後の1年が始まっているんだ、小学生になることが確実に近づいているんだ…としんみり。
ランドセルを背負って、今までよりお姉さんに見える姿にも娘の成長を感じました。
まとめ。長女も私も大満足
最後になりますが、気に入ったランドセルを選ぶことができて長女も私も大満足しています。
早すぎるラン活スケジュールには疑問も持っていましたが、売り切れの不安に悩まされることなく購入に至れたのは良かったと思っています。(もう少し遅かったら欠品する色も出てきていたと思います。)
早めに決めて早めに解放されるのはアリだと思います!
ただ、早すぎて本人の好みが変わってしまう可能性は大いにあるので、やはり過熱するラン活スケジュールには今でも疑問は持っています…
我が家はランドセルが届いてからも、入学を目前に控えた今でも、選んだ色について好みは変わっていなさそうなのでセーフでした。
いよいよ来月から小学生!実際にランドセルを背負って通学してくれるのを今から楽しみにしています♡
最後までお読みいただきありがとうございました。ではまた!
コメント